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自己啓発的な言葉とか教えとか
流行ってるでしょ、最近。

一粒が一万倍になるとか
未来を引き寄せるとか
すぐには思いつかないけど、
まぁそういうやつ。

そういうの、
否定はしないっていうか、
むしろ素直に
『へぇ、そうなんだ』
と納得するタイプです。

ただ、
素直に納得するだけで
特に何かをするわけでもなく、何というか
そういうものにはほとんど頓着はありません(笑)


でね。
そういうものの中に
【断捨離】って流行っているでしょ?

断捨離リサイズ


調べてみると、
本来は
・不要なモノが入ってこないように【断つ】
・所有している要らないモノを【捨てる】
・執着しないように色々なモノから【離れる】
っていう意味のようですが、

一般的には、
要らないモノを手放せば、
新しい価値あるモノが
どんどん入ってくる。
というニュアンスで使われているようです。

本来の意味とは違うのかもしれませんが、
経験を振り返ってみても
たしかにそういう流れはあると思います。


でもね。

人間関係について
【断捨離】をするっていうのは
違うと思うんですよ。

これは、
誤用を指摘しているわけではなく、
あくまでも、
この場合の【断捨離】という言葉が
【不要な人間関係を切ったらいいことがある】
というニュアンスで使われていることを前提に、
そういう意図をもって
人間関係を断ってはいけないという意味です。

最近流行っている【断捨離】が、
本来とは多少違う意味の言葉として
使われているとしても、
たしかにそういう流れってあると思うんですよ。 

古いものを手放すと
新しいものが手に入る。

とか、

不要なモノを手放したおかげで
素晴らしいモノを手にすることができた。

とか、絶対に。

だからこそ、人間関係について
【断捨離】という言葉を当てはめるのって
おこがましくないかなぁ。

少なくとも人とのご縁について
そういう風に考えることには
かなりの違和感を憶えます。

【断捨離】の対象が
【モノ】ならいいのですが、
そうではなくて
【人とのご縁】
だった場合、
主客が可逆的でしょ?

【人間関係を切る】ということは、
切ったつもりの相手から見ても
その人間関係は切れることになるわけで。

よくあるでしょ。

【彼にフラられた】

↓↓↓

【すごく辛かった】

↓↓↓

【大切にしてくれる優しい彼ができた】

↓↓↓

【玉の輿に乗った】

みたいなやつ。

これって、
フラれた女性は、
それを望んでなんかいないのに
相手から【断捨離】されているわけだけれど、
人間関係が断たれたという意味でいえば、
能動的ではないにしても、
この女性も相手のことを
【断捨離】したことになるわけで。

つまりは、
【付き合っている男女がお別れした】
というひとつの出来事を
どちら側の立場から見るかで
主客は簡単に入れ替わるということでしょ?

どう考えてもこの【断捨離】で
【素晴らしいモノを手に入れた】のは
女性の方ですよね。

まぁ、フラれた女性が玉の輿に乗る確率は
そんなに高くはないでしょうけど(笑)
主客が可逆的である以上、
切ったつもりの相手の方に
幸せが流れていく可能性も十分にあるわけで。

その場合、
【断捨離】したつもりの側は
かなり悔しい思いをすることになるはずです。


何を言いたいのかと言うと・・・・

露骨なのもそうでないのも合わせると、
僕は結構色々な人から
【断捨離】されているみたいです。

気付いているだけでも、
そしてかなり少なめに見積もってみても、
この一年間で5~6人ぐらいから(笑)

でもね。
【断捨離】されれば
たしかに悲しいし淋しい気持ちにはなりますが、
感情的にならず、

そして
これまでのご縁に感謝しつつ、
穏やかな気持ちで相手の決断を受け入れると、

なぜだかわからないけれども、
その直後に別のもっと素晴らしいご縁をいただいたり、
ワクワクするような新しいことが始まったり・・・・。

少なくとも僕は、
誰かに【断捨離】されるたびに
どんどん幸せになっています。

僕はただ、

【これまでのご縁に感謝し、
僕を断捨離した相手とは
少しだけ距離を空けて
積極的には関わらないようにしている】

だけですが、

その一方でお相手には

【僕が側にいられたら良かったのにね】

という方々が
沢山いらっしゃるように思います。


僕は去る者は追いませんが、
来るものも拒みません。

この言葉が、
僕を必要としてくださる方に届きますように。
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2017.02.01 / Top↑