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子供の頃、
お祖母ちゃんに厳しく躾けられたことに

【何か言葉を発する前に
 その言葉の持つ意味をよく考えなさい】

【聞いた人がその言葉を
 どうとらえるのか、もう一度考えなさい】

というのがあります。



うちのひと、
今週末にフラのステージデビューするみたいで、
そのメイクに必要らしいんだけどね。



『ねぇ、コーム持ってる?』
って、、その言葉の持つ意味を
もう一度よ~く考えた方がいいと思うぞ?


はげリサイズ


そして、これ買うの、すげぇ恥ずかしかったぞ?

コームリサイズ



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2016.10.07 / Top↑
またまたやらかしてしまいました。
前回のブログの日付から間もなく5か月・・・・。
1千万人の愛読者の方々、ごめんなさい。

はぁ・・・・


さてさて。


少し前のこと。

子育て中のママさんを対象としたイベントに
参加させていただき、

色々な方々が出展されている中で、
癒しのコーナーみたいなところに施術台を置かせてもらいました。


そしたら、向かって左隣が【ベビーマッサージ】のブース。
右隣が【お昼寝アート】のブースで、
つまり、両隣がお子ちゃま対象の立地となりまして。


【ベビーマッサージ】っていうのは、
パパやママがお子ちゃまの肌に直接触れながら
マッサージを行うことで、
乳幼児の身体や情緒面の発育を促すもの。

・・・だと思いますが、詳しくは知りません(笑)

まぁいずれにしても、それを体験できるコーナーが
隣にありまして。


横から覗き見(笑)していると、
お子ちゃまとのコミュニケーションを
すごく大切にしているのがわかりました。


一番最初に
『これから○○ちゃんのマッサージをしましょうね~』
みたいな感じの声掛けをして、

もしその段階でお子ちゃまがぐずったり泣いたりすると、
施術者の方はすぐに方針を切り替え、
パパやママに
『じゃあ、今日はやめておきましょう』
と伝えます。


『ここで直接○○ちゃんにマッサージをすることが
大切なのではなく、その方法を憶えていただいて、
ご自宅で触れ合っていただくことが大切ですから・・・・』
ということで、
人形を使ったレッスンに変更となります。



一方の【お昼寝アート】というのは、
虹や雲が描かれているマットの上で
お子ちゃまを仰向けにして、
その様子をパパやママが踏み台の上から
俯瞰で撮影する、みたいな・・・・。

元々は、お昼寝している赤ちゃんの周りに
色々なものを並べて、
何かをしているように見せた写真を撮影しようという
アートだったようです。




話は変わりますが、
僕の施術は、ざっくり言うと
『施術家の心や身体の状態は受け手に伝わる』
という考えを軸としています。

例えば、
立位体前屈で指先が床に届かないような人に対し、
僕は正面に立って、ただニコニコと笑います。
本当に心の底から、ただニコニコと笑います。

すると、全く床に届かなかった指先が
簡単に床まで届き、何度か前屈を繰り返すうちに
手の平が着くようになってきます。


反対に、
指先が楽に床に届くような人に対し、
僕が正面に立って、思いっ切り全身に力を入れてみます。
それこそ、こめかみに血管が浮き出て顔が真っ赤になるくらい
思いっ切り全身を力んだ状態にしていみます。

すると、楽に届くはずの指先が
全く床まで届かなくなったりするんですね。

これは、僕の身体や心の状態が、
施術を受けて下さる方に対して
良くも悪くも強力な影響力を与えてしまうということです。

そのため、
僕は普段から施術をする前には、
できるだけ心の在り方を
穏やかな状態にもっていくように整え、

そして、身体もリラックスできるように
入念なストレッチを行います。

立位体前屈リサイズ




でね。

そのイベントの時、
少しお客様の途絶えた時間があったので、
その隙間時間にストレッチをしていると、
左脚だけを伸ばした座位からの前屈をしたときに
左の太ももの後ろからお尻にかけて
少し硬く痛みを感じるところがありまして。

なので、その部分をセルフで入念に施術してみました。

普段なら、これで硬さや痛みがなくなりまして、
筋肉や筋がまるでゴムになったみたいに、
グニャっと伸びる不思議な感覚を味わえますので、

【これで大丈夫だろう】
と、もう一度勢いよく前屈をしてみた瞬間、どういうわけか
左太ももの後ろに
【肉離れしてしまったんじゃないか?】
とビックリするくらいの激痛を感じました。

最初は何が起こったのか理解できないくらい、
何だかすごく身体全体が硬くなってしまっているんです。

びっくりして色々と試してみたんですが、
立位体前屈で指先がギリギリ床に届くくらい。


普段は、ヨガのインストラクターちゃんに
『お前なんか嫌いだ~』
と言われるくらい柔らかいのに、

ヨガリサイズ


本当に運動不足の中年オヤヂくらい
カチカチの身体になってまして。

『?????』
と呆然としていると、
今度は何だか胸が締め付けられるように
キューン、と痛くなってきました。



もう何が何だか訳が分からない状態だったのですが、
少し冷静になって周りの状況を見てみると、

となりの【お昼寝アート】のコーナーに寝かされた
赤ん坊がすごい勢いでギャン泣きしてるんです。

もうね、
お腹が空いたとか、
おしめが濡れたとか、
眠たくなったとか、
そんな時の泣き方とは全く違う、
本当に魂の底から叫んでいるような泣き方で。


その子に対して、
踏み台の上でスマホを構えているママは、
必死な顔をして
『笑って笑って~。どうしたのよ、笑ってよ』
とヒステリー気味に叫んでいて。



僕ね、高校時代は写真部にも籍がありまして。
その関係で、
老舗の写真館でアルバイトをさせてもらっていました。
結構大きくて、地元では有名な写真館です。

当然ながら写真家としてではなく、
ただの雑用係としてですけど(笑)

写真館のスタジオで撮る写真というと、
結婚する新郎新婦の前撮り写真や
記念日の家族写真などと並んで、
新生児のお宮参りの写真とか、
七五三の写真とかがありますが、
七五三の撮影って大変なんです。

特に三歳の男の子。

年齢的に、
何をさせようとしてもイヤイヤとグズる時期だし、
何より女の子と違って着物を着るのも嬉しくない(笑)

そんな状況で、
見ず知らずの大人達に囲まれて、
ニコニコ笑えるはずがありません。


なので、
三歳の男の子はかなりの高確率で、
すごい勢いで泣き叫びます。


そんな時、その写真館では
親御さんに対して
【日を改めませんか?】
という提案をしていました。


当然、パパやママ、おじいちゃんおばあちゃんの
予定を合わせな直さなくてはなりませんし、
衣装の手配など色々と面倒な問題が増えてしまいますが、
一番に考えるべきは、その男の子のことなんですね。
記念に残してあげるはずの写真は、
泣き顔や仏頂面なんかじゃない方がいい。

だから、その日の撮影がキャンセルになっても
キャンセル料はとらず、
再予約も最優先で取れるようにしてあげていました。

次の撮影日までに、
パンフレットを見せながら
『こんな可愛い写真を撮ってもらおうね~』
と言い聞かせておいてくださいね、

とか、次の予約は昼寝の時間にかからないように
午前中にしたらどうでしょう?

とか、色々なアドバイスも交えてね。


すると、3分の2の親御さんは、
【日を改める】という選択肢を選びます。


あくまで、主役は七五三を迎えた子供たち、
というその写真館のポリシーが、
今でも僕の中では【当たり前】なんです。

反対隣りの【ベビーマッサージ】の
ブースも子供の気持ち最優先だったし。

なので、
【お昼寝アート】に固執して、
ヒステリーまで起こしながら、
無理やり子供の写真を撮ろうとしていたママの
振る舞いが信じられませんでした。

誰のために、
どんな写真を撮ろうとしているんだろう?
たかだかスマホで。


そして、母親と一緒になって
ギャン泣きしている赤ん坊を、
何とかあやそうとしていたブースのスタッフたち。

なんで撮影を中止して、
母親に抱っこさせないんだろう?

【ワンコイン500円】
って謳ってお客さんを集めてたけど、
500円くらい返してあげたらいいじゃん。

何か、スッキリしない出来事でした。


結局そのママは、
何枚か泣き叫んでいる写真を撮って撮影を終えました。

ギャン泣きしていた赤ん坊は、
ママに抱っこされた瞬間にピタッと泣き止み、
その瞬間に、僕の身体も本来の柔軟性を取り戻しました。

赤ん坊のエネルギーってホントに凄いです。

って、今回は全くオチがありません。

2016.10.01 / Top↑