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ご無沙汰しております(笑)

ってか、これ読んでくれてる人いるのかなぁ。
前回の記事って、一昨年の夏じゃん(笑)(笑)

それはともかく・・・・

昨日、昨年6月にスタートした 
『ばいたる道場 東京一期』
の全12回の講義が修了しました。

毎月1回開講で、1年間。



僕のやっている施術は特別なことじゃなく、
誰にでもできること。

誰しもが持っていて、当たり前のように
使っている

『生命力』

を、人よりちょっと上手に使っているだけ。



そして、これが一番大切なのだけれど、

『生命力』って、

中国では
『氣』

と呼ばれてるし、

インドでは
『プラーナ』
と呼ばれてて、

つまり、
中国では、気功や功夫(カンフー)、風水に使われてるし、
インドでは、ヨガに使われてるもの。


だから、きちんと理解して、正しく使うことができれば、

気功が目指していることも、
功夫が目指していることも、
風水が目指していることも、
ヨガが目指していることも、

それを専門に修行されている方々ほどではないけれど、
何となくはわかってくるものなんです。

勝手なイメージだけれど、

気功の達人が悪者を吹き飛ばしたり、
功夫の達人が怪我した人を癒やしたりするでしょ?

あんな感じ。

そのために、1年間という長いスパンで開講したのだけれど。


何かね、お正月とかお盆とかの、
親戚の集まりみたいな場になってたなぁ(笑)



僕は130歳まで生きるので、
そろそろ人生の半ばに差し掛かったくらいなんだけど、

人生が進むにつれて、
自分の周りには大切な人しかいなくなってきた。

違うな。
周りにいてくれる人がみんな、
とても大切で愛おしい人ばかりになってきた。


アシスタントのまこさんは、
自分を含めて『門下生』って呼ぶけれど、

僕にとってはみんな家族親戚としか思えません。



全12回を終えましたが、

みんながまだ終わりたくないと言ってくれるので、
来月もまた集まるそうです(笑)




そして、
職業として施術家をさせて頂くようになって
今月で丸5年なのですが、


東京一期のみんなは既に、
おこがましくも施術家を名乗っていた
5年前の僕よりも、

遙かにクオリティーの高い施術をマスターしています。

何か、5年前に僕の施術を受けてくださった人に
申し訳ない気持ちです。

当然ながら、僕自身も5年前よりも
遙かに成長していますので、
当時、僕の施術を受けてくださった人には、
今の僕の施術をお見せしたいなぁ。


それはともかく、
東京一期のほとんどの人は施術家になりたいわけではないみたい。

『生命力』というエネルギーを理解したことで、

できるようになったことのひとつが施術ってこと。

まぁ、僕も施術を教えて施術家を育てようと思っているわけではないし。


一番伝えたかったことはちゃんと伝わっているはず。

その成果なのかなぁ?
あまり大きな声では言えませんが・・・・

東京一期生は、全員仕事を辞めました。


反対に、声を大にして言いますが、

それは僕のせいではないからね(笑)



そして、今日はお袋の15回目の命日です。

生きてるうちにはほとんど孝行できなかったなぁ・・・・。

ごめんなさい。




でもね、今の僕は

たくさんの大切な人に囲まれて、


本当にしあわせです。



お母さん。
心からありがとう。
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2019.05.14 / Top↑
少しだけ真面目なお話。

僕は施術をしながら、きっとその方にとって役に立つであろう色々なお話をさせて頂いています。

僕は【生命力】と呼んでいる、世間一般では【氣】という言葉で認知されているエネルギーにに関して、日々の暮らしの中でどのように役立てていくかについて、などなど。


【生命力】を自身の健康で豊かな人生に役立てようと考えたとき、僕は昔の人がよく言われていた言葉に大切なものがふたつあると考えています。

気功の世界では【氣の重心を下げる】とか言われていますし、いわゆる【スピ系】の人が大好きなインチキセミナーなどでは【グラウンディング】とか【アーシング】とか呼ばれていますが、日本でには昔から【地に足をつける】という言葉がありますよね。

この【地に足をつける】というのがひとつ。

そしてもうひとつは、西洋的な考え方で【リラックスする】と表現される身体の状態。これを日本では昔から【肩肘張らない】と表現しています。

でね。今日ここでお話ししたいことに関係するのはひとつめの【地に足をつける】ということについて。

僕の解釈では、【地に足がつく】というのは、

【生命力】という形で体内に取り込み使わせていただいている、一般には【氣】と呼ばれるエネルギーがちゃんと大地に根ざしている

という状態を示しているのですが、現代人のほとんどはこれが上手にできていません。

この【上手にできていない】ことをわかっていただくために、そして、決して難しいことではなく誰にでも簡単に【上手にできるようになる】ことをわかっていただくために、お話をしながら簡単な実験をしています。

どういう実験かと言うと、まず、全身の力をできるだけ抜いてただ楽に立ってもらいます。
その状態で、横から肩を少しだけ押してみると、【地に足がついていない】ほとんどの人は、びっくりするぐらい簡単に、身体が大きくグラついてしまうんですよ。

で、誰にでも簡単にできる色々な【地に足をつける】ための方法を試した後で、もう一度同じ実験をすると、今度はびっくりするくらい身体が安定して、いくら押されてもビクともしないほどどっしりと安定している、というオチ。

のはずなんです。


んが、ごくたまに、肩を横から押そうとすると力一杯踏ん張って、

【私の身体はビクともしない】でしょ?
何故なら【私はきちんとグラウンディングができている】からです。

というアピールをする人がいるんです。

すぐに分かります。そういう人って。

本当に身体が安定している人は、肩を横から押している力を急に抜いても、お身体はその位置にそのまま安定していますが、押されまいと踏ん張っている人は、急に押している力を抜くと、肩がこちら側にすごい勢いでズレますし、横から押す振りをして急に前後方向に押してみると、笑っちゃうくらいグラつきますから。

もし本当にビクともしないのなら、僕の施術を受けていただく必要も、僕の話を聞いていただく必要もないということですよね?

何で、そういう虚勢を張るんでしょう?その虚勢がもうひとつの【肩肘を張る】ってことなんですけど(笑)

そもそも、お身体の調子があまり良くないから僕の施術を受けて下さっているはずなのに、『私には、しげの言う身体の調子が悪くなるような原因はありません』っていうアピールは誰得なの?

何となくそういう心理もわからなくはないのですが、先日、そのアピールが極端にすごい人がいらっしゃいまして。

何を言っても全てのお返事には【でも】【だって】が付いてきて。変な意味で、施術が終わった時にはヘトヘトに疲れ果てていました。




でね。この【でも】【だって】攻撃を受けた翌日。本当にたまたま翌日だったのですが、関取の松鳳山関を施術させていただくことになりまして。
松鳳山関2リサイズ
松鳳山関3リサイズ


普段、いくつもある【地に足をつける】簡単な方法のお話をするときに、

武道の世界では稽古や実践に【地に足をつける】動作が伝承されていていて、その中のひとつに【足の裏を地面に叩きつける動作】があり、これは功夫(カンフー)の震脚(しんきゃく)や、お相撲さんのする四股踏みなどの形で伝承されています。

みたいなお話をしているぐらいですから、僕自身、お相撲さんの身体の安定度にはすごく興味がありまして。

自分でも本当に下世話だな、と思いながら日本相撲協会の番付表を見てみると、東前頭三枚目の松鳳山関って上から数えて16番目なんですね。

母数は623なので全力士の上位2.5パーセントに入る超一流の実力者ということなんですよ。

で、結果どうだったかというと、やはりすごい身体をされていました。
【地に足がついて】いる度合いが半端じゃないというか・・・。
僕が押したくらいでは本当にビクともしません。

でもね、

どんなに地に足が付いていたとしても、それよりももっと地に足がついている人なら、それを切ることもできてしまうんですね。

わざわざそんなことをする人はあまりいないと思いますが(笑)

そういうお話をしながら、
『ちょっとその地に足がついている状態を切ってみましょう』
というと、松鳳山関は
『是非お願いします』
と嬉しそうに同意してくださり、【地に足が付いていない】状態で小柄な奥様やうちのアシスタントに肩を押されてお身体がグラつくのを興味深そうに楽しんでおられました。

『白鳳関と取った時にはこんな感じだった』と言われていましたので、ひょっとしたら白鳳関は取り組みの最中に人の【氣】を切ることをやっているのかもしれません。

それはともかく、気が付けば

【生命力】という形の【氣】を上手く使えば、身体をもっとよく動かすことができる。それはきっと相撲を取ることにも役立つはずだ

というセミナーみたいな流れになっていきまして。

松鳳山関リサイズ


結果。

僕が自分自身をしっかりと本気で目いっぱい【地に足をつけた】状態にすれば、普段の松鳳山関の張り手をくらっても(とはいってもクッション材で完全防御)一歩後ろに下がるくらいで耐えられるし、反対に僕の張り手でも少しだけ松鳳山関を後ろに退げることができるけれども、

松鳳山関が普段よりももっと【地に足をつけ】れば、僕がどれだけ必死に耐えようとしても、張り手一発で吹き飛ばされ(死ぬかと思った(笑))、僕ごときの張り手では1ミリたりとも関取を退がらせることはできませんでした。

エネルギーが上手く使えれば、身体に頼らなくても色々なことができるけれども、エネルギーが上手く使えるのなら、反対にどれだけ身体を鍛錬しているかですべてが決まるんだな、と改めて教えていただきました。

そして、それよりも超一流の人って、どんな相手にも真摯に学ぶ姿勢を向けることができるんだということを学びました。


実は最近、松鳳山関だけではなく、空手の師範やダンサー、そしてボーカリスト&ボイストレーナーといった人たちとご縁をいただき、ご一緒させていただいたりしているのですが、どんな世界でも超一流と呼ばれる人たちの学ぶ姿勢って凄いんですよ。

自分の知らないこと、できないことをまず素直に認めた上で、真摯に学ぼうとする。

やっぱり超一流といわれる人は違う。

などと思っていたら、亡くなった兄貴が夢にでてきまして。

生前に言われたことと全く同じことを、念を押すようにもう一度言われました。

『偉そうに人に何かを教えようとするんなら、まずは絶対的な人格者になれ。そうすれば、どんな相手でもお前の伝えたいことを聞いてくれる。相手が人格者なら、お前の言うことも聞いてくれるだろうが、そうじゃなく、お前の人格でお前の話を聞いてもらわなければ意味がない。それができたうえで、誰よりも実力者になれ』


あぁ、あの【でも】【だって】攻撃は全部僕の力不足が生んだものだったのね・・・・。

深く反省。

そして、今取り組んでいるあの場所で、あれだけの個性豊かな才能達に認めてもらえるくらいの実力者になれるのかな・・・?

と、すごいプレッシャー。


頑張れ、わし(笑)
2017.04.08 / Top↑
またまたやらかしてしまいました。
前回のブログの日付から間もなく5か月・・・・。
1千万人の愛読者の方々、ごめんなさい。

はぁ・・・・


さてさて。


少し前のこと。

子育て中のママさんを対象としたイベントに
参加させていただき、

色々な方々が出展されている中で、
癒しのコーナーみたいなところに施術台を置かせてもらいました。


そしたら、向かって左隣が【ベビーマッサージ】のブース。
右隣が【お昼寝アート】のブースで、
つまり、両隣がお子ちゃま対象の立地となりまして。


【ベビーマッサージ】っていうのは、
パパやママがお子ちゃまの肌に直接触れながら
マッサージを行うことで、
乳幼児の身体や情緒面の発育を促すもの。

・・・だと思いますが、詳しくは知りません(笑)

まぁいずれにしても、それを体験できるコーナーが
隣にありまして。


横から覗き見(笑)していると、
お子ちゃまとのコミュニケーションを
すごく大切にしているのがわかりました。


一番最初に
『これから○○ちゃんのマッサージをしましょうね~』
みたいな感じの声掛けをして、

もしその段階でお子ちゃまがぐずったり泣いたりすると、
施術者の方はすぐに方針を切り替え、
パパやママに
『じゃあ、今日はやめておきましょう』
と伝えます。


『ここで直接○○ちゃんにマッサージをすることが
大切なのではなく、その方法を憶えていただいて、
ご自宅で触れ合っていただくことが大切ですから・・・・』
ということで、
人形を使ったレッスンに変更となります。



一方の【お昼寝アート】というのは、
虹や雲が描かれているマットの上で
お子ちゃまを仰向けにして、
その様子をパパやママが踏み台の上から
俯瞰で撮影する、みたいな・・・・。

元々は、お昼寝している赤ちゃんの周りに
色々なものを並べて、
何かをしているように見せた写真を撮影しようという
アートだったようです。




話は変わりますが、
僕の施術は、ざっくり言うと
『施術家の心や身体の状態は受け手に伝わる』
という考えを軸としています。

例えば、
立位体前屈で指先が床に届かないような人に対し、
僕は正面に立って、ただニコニコと笑います。
本当に心の底から、ただニコニコと笑います。

すると、全く床に届かなかった指先が
簡単に床まで届き、何度か前屈を繰り返すうちに
手の平が着くようになってきます。


反対に、
指先が楽に床に届くような人に対し、
僕が正面に立って、思いっ切り全身に力を入れてみます。
それこそ、こめかみに血管が浮き出て顔が真っ赤になるくらい
思いっ切り全身を力んだ状態にしていみます。

すると、楽に届くはずの指先が
全く床まで届かなくなったりするんですね。

これは、僕の身体や心の状態が、
施術を受けて下さる方に対して
良くも悪くも強力な影響力を与えてしまうということです。

そのため、
僕は普段から施術をする前には、
できるだけ心の在り方を
穏やかな状態にもっていくように整え、

そして、身体もリラックスできるように
入念なストレッチを行います。

立位体前屈リサイズ




でね。

そのイベントの時、
少しお客様の途絶えた時間があったので、
その隙間時間にストレッチをしていると、
左脚だけを伸ばした座位からの前屈をしたときに
左の太ももの後ろからお尻にかけて
少し硬く痛みを感じるところがありまして。

なので、その部分をセルフで入念に施術してみました。

普段なら、これで硬さや痛みがなくなりまして、
筋肉や筋がまるでゴムになったみたいに、
グニャっと伸びる不思議な感覚を味わえますので、

【これで大丈夫だろう】
と、もう一度勢いよく前屈をしてみた瞬間、どういうわけか
左太ももの後ろに
【肉離れしてしまったんじゃないか?】
とビックリするくらいの激痛を感じました。

最初は何が起こったのか理解できないくらい、
何だかすごく身体全体が硬くなってしまっているんです。

びっくりして色々と試してみたんですが、
立位体前屈で指先がギリギリ床に届くくらい。


普段は、ヨガのインストラクターちゃんに
『お前なんか嫌いだ~』
と言われるくらい柔らかいのに、

ヨガリサイズ


本当に運動不足の中年オヤヂくらい
カチカチの身体になってまして。

『?????』
と呆然としていると、
今度は何だか胸が締め付けられるように
キューン、と痛くなってきました。



もう何が何だか訳が分からない状態だったのですが、
少し冷静になって周りの状況を見てみると、

となりの【お昼寝アート】のコーナーに寝かされた
赤ん坊がすごい勢いでギャン泣きしてるんです。

もうね、
お腹が空いたとか、
おしめが濡れたとか、
眠たくなったとか、
そんな時の泣き方とは全く違う、
本当に魂の底から叫んでいるような泣き方で。


その子に対して、
踏み台の上でスマホを構えているママは、
必死な顔をして
『笑って笑って~。どうしたのよ、笑ってよ』
とヒステリー気味に叫んでいて。



僕ね、高校時代は写真部にも籍がありまして。
その関係で、
老舗の写真館でアルバイトをさせてもらっていました。
結構大きくて、地元では有名な写真館です。

当然ながら写真家としてではなく、
ただの雑用係としてですけど(笑)

写真館のスタジオで撮る写真というと、
結婚する新郎新婦の前撮り写真や
記念日の家族写真などと並んで、
新生児のお宮参りの写真とか、
七五三の写真とかがありますが、
七五三の撮影って大変なんです。

特に三歳の男の子。

年齢的に、
何をさせようとしてもイヤイヤとグズる時期だし、
何より女の子と違って着物を着るのも嬉しくない(笑)

そんな状況で、
見ず知らずの大人達に囲まれて、
ニコニコ笑えるはずがありません。


なので、
三歳の男の子はかなりの高確率で、
すごい勢いで泣き叫びます。


そんな時、その写真館では
親御さんに対して
【日を改めませんか?】
という提案をしていました。


当然、パパやママ、おじいちゃんおばあちゃんの
予定を合わせな直さなくてはなりませんし、
衣装の手配など色々と面倒な問題が増えてしまいますが、
一番に考えるべきは、その男の子のことなんですね。
記念に残してあげるはずの写真は、
泣き顔や仏頂面なんかじゃない方がいい。

だから、その日の撮影がキャンセルになっても
キャンセル料はとらず、
再予約も最優先で取れるようにしてあげていました。

次の撮影日までに、
パンフレットを見せながら
『こんな可愛い写真を撮ってもらおうね~』
と言い聞かせておいてくださいね、

とか、次の予約は昼寝の時間にかからないように
午前中にしたらどうでしょう?

とか、色々なアドバイスも交えてね。


すると、3分の2の親御さんは、
【日を改める】という選択肢を選びます。


あくまで、主役は七五三を迎えた子供たち、
というその写真館のポリシーが、
今でも僕の中では【当たり前】なんです。

反対隣りの【ベビーマッサージ】の
ブースも子供の気持ち最優先だったし。

なので、
【お昼寝アート】に固執して、
ヒステリーまで起こしながら、
無理やり子供の写真を撮ろうとしていたママの
振る舞いが信じられませんでした。

誰のために、
どんな写真を撮ろうとしているんだろう?
たかだかスマホで。


そして、母親と一緒になって
ギャン泣きしている赤ん坊を、
何とかあやそうとしていたブースのスタッフたち。

なんで撮影を中止して、
母親に抱っこさせないんだろう?

【ワンコイン500円】
って謳ってお客さんを集めてたけど、
500円くらい返してあげたらいいじゃん。

何か、スッキリしない出来事でした。


結局そのママは、
何枚か泣き叫んでいる写真を撮って撮影を終えました。

ギャン泣きしていた赤ん坊は、
ママに抱っこされた瞬間にピタッと泣き止み、
その瞬間に、僕の身体も本来の柔軟性を取り戻しました。

赤ん坊のエネルギーってホントに凄いです。

って、今回は全くオチがありません。

2016.10.01 / Top↑
あちゃ~

気が付けば、またまた前回ブログを書いてから2週間以上が経ってしまっております。ご無沙汰ばかりで本当にごめんなさい。

さてさて。今回のブログはお酒についてです。

僕は基本的にあまりお酒が強くありません。何というか、体調によってかなり左右される部分がありまして、一般的な方とは反対に体調が良い時ほど弱くなります。

ここで言っている体調とは、身体のエネルギーの流れとかそういうベクトルでの体調のことなんですが、身体が活性化すればするほど弱くなるというニュアンスですね。

これまでブログで書いたことあったかなぁ・・・・。

ご存知の方も多いと思いますが、僕の施術は患者さんのお身体を生体エネルギーという側面から整え、自己免疫力とか自然治癒力とか呼ばれている類のものを活性化させていきます。
この時、人様のお身体を活性化させるために、その前段階としてまず自分の身体がすごく活性化するようで、たくさんの方の施術をさせていただいた日ほど元気になりますし、自分で見てもわかるほど若々しい顔になったりもするのですが、そんな日ほど、自分でもびっくりするほどお酒が飲めなくなってしまいます。

以前、一日に8人の施術をさせていただいた日にビールを飲んでみたことがあったのですが、その時には350mlの缶ビールを半分も飲まないうちに、まるで意識を失うようにオチてしまいました。



閑話休題



僕の参加しているフェイスブックの地元コミュニティには 『 ばいたるえなじ~ 』 以外にあと2軒、同じニオイのする治療院がありまして。

タイの古式整体とか台湾式十二経絡とか、聞いただけで 怪しい 同じニオイがプンプンするでしょ(笑)

で、昨日。その2軒の治療院をやっておられる姐さんお2人が来られまして、居酒屋『ばいたるえなじ~』がオープンしました。
まぁ何のことはない酒でも飲みながら悪だくみをしようという集まりだったのですが、 『 ワインは赤玉パンチが甘くて一番好きです 』 的な僕にはもったいないような、なんていったか宮崎駿さんのスタジオの名前みたいなワインを持ってきてくれてたりで、すごく楽しい 宴会 ミーティングになりました。

コルクリサイズ


でね。昨日はあまり施術をしていなかったので、僕としては割と飲める日のつもりでいたんです。

なのに、4時間ほどの 宴会 ミーティングがお開きになって眠ろうとしたら脈がドクドク打ってなかなか眠れず、しかも今朝起きたらなんか軽く頭が痛くなっておりました。

多分、21世紀になって初めて味わう二日酔いです。

なんかね、一流の施術家の人達って、一緒にいるだけでかなり身体が活性化するみたいです。

2015.05.15 / Top↑
うちの人がとても不思議がることがあります。

僕は料理をするのが割と好きです。
結構色々なものを作るのですが、
人にはあまり
『料理が得意です』と言ったことがありません。

僕ね、それを職業としている人を除けば、
一般的な成人男子の中で考えたら、
かなり料理は上手い方だと思うんですよ。

ただ、実は魚を捌くのがあまり得意ではないんです。

立派な鯛をいただいてお造りにしたことがあったんですが、
一番豪華なのはアラ汁だったと(笑)
それはちょっと
大袈裟ですが・・・。
でもね。やっぱりお魚を上手に裁けない限り
『 料理が得意です 』とは言いたくありません。

うちの人が、自分の友達に僕を紹介するときに
『 料理が得意なの 』 と言うことがあるのですが、
彼女はその度に僕が
『 それは言わないで 』
『 料理が得意って程じゃないし 』
って言うのが不思議みたいです。

テレビなどを見ていると、よく
『 俺、結構料理得意なんだよ 』
なんていうイケメン系の芸能人がいますが、
そういう人って
『 へぇ、どういう料理を作るんですか? 』
とか聞かれると
『 バスタとか得意ですね 』
なんて、得意そうに答えたりするでしょ。

ああいうのって、
図太い神経しているなぁなんて思うわけです。

僕的には、料理が得意ですって言っていいのは
毎朝何か作ってる【もこみち】くんレベル以上からですね。




なんかね、育った環境というと大袈裟ですが、
これまで生きてきた時間の中で、
僕の周りには、才能についてはもちろんですが、
それよりも努力をするということに於いて
本当にすごいと心から尊敬できる人達が大勢いるんです。
それこそ、何の嫌がらせだよってくらい
僕の周りにはそんな人たちが集まっています。


たとえば、亡くなった兄貴の親友。

何年か前になでしこジャパンが国民栄誉賞を
貰った時、その副賞に化粧筆をもらったでしょ。
あの広島県の熊野筆を作る職人さんをしています。

で、多分もう40年近く筆職人をしているんですが、
それとはまったく別に色々なことを成し遂げてて、
若い頃から順に挙げていくと、
まず、毎年夏に鈴鹿サーキットで
【二輪車安全運転全国大会】という
都道府県対抗の競技会があるのですが、
この大会で個人優勝をしています。
でね、すごいのがこの大会を目指してから
全国優勝するまで10年間挑戦し続けたこと。

その間、本業の筆職人として働いている以外の時間に
自動車学校で教習車整備のアルバイトをして、
就業時間以外にコースで練習をさせてもらっていたそうです。

この大会、優勝すると強制的に引退させられて
翌年以降の出場資格を失うんですが、
引退してからは手話をはじめまして。

もともと、子供の頃から
少し耳が不自由だったらしいのですが、
持ち前の集中力で語彙数が広辞苑よりも多くなり、
NHKで手話を教えている先生にも
認められるほどになって、
一時は真剣に手話の講師を目指したようですが、
日本では法律的に
健常者しか手話の講師にはなれないということで断念(怒)
ここまでも確か約10年。

どうやってやるのか見当もつきませんが、
今は、ボランティアで目と耳の両方が不自由な人の
通訳をしています。

更に、ここ何年かは蕎麦打ちにはまりまくり、
蕎麦打ちの大会で優勝したとかしないとか。
筆職人をリタイヤした後には
蕎麦屋さんを始める予定で自宅も改装し、
既に週末限定、完全予約制コースメニューのみの
隠れ家的な庵を開いちゃってて、
ずっと先まで予約が一杯というウワサ。

そばリサイズ


で、そこで出される玉子焼きが絶品なんですが、
これ、美味しい玉子焼きが焼けるよう、
50歳を過ぎてそういうお店にアルバイトに出て
身につけた(パクッた)そうです(笑)

本人は、自分は不器用だからと笑っていますが、
何年にも亘りすごい集中力でひたむきに努力し続ける才能って
本当にすごいと思います。


乗り物絡みだともうひとりすごい人がいるんですよ。
年齢的には僕の2級上の先輩なんですが、
自動車学校の指導員をしている人。

若い頃から、『 指導員をしている以上、
誰からも認められるほど運転がうまくなければならない 』
って考えの持ち主で、僕と出逢った頃には
競技者としてレースに出たりはしないものの、
ずっと四輪でサーキットを走り込んでいました。

人格的にもすごく魅力的な人で、
僕が一番好きなレーサーの黒沢元治さんとか、
その一番弟子の大井貴之さんとかと親交があるだけでなく、
サーキットではこのふたりと変わらないラップタイムを
叩きだしたり。

その頃僕は、別の仲間たちとクラブを作り、
県警の交通企画課とタイアップして
若年ライダーやドライバーに実技的な交通教育をする
イベントを開催していたのですが、
そんな流れで僕たちと繋がりができて
一緒に活動をしたり、自分たちの訓練をしたりするようになりました。

絶輪リサイズ


僕は、東京に出てくるときに
そんな活動から身を引いたのですが、
彼は僕が引退してからもずっとその志を持ち続けて
二輪の運転技術を磨き続け、
ちょうど10年前の
【第5回全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会】
で、二輪車部門の総合優勝を成し遂げました。

今も、全国の教習指導員相手に練習会を開いたり、
なんかすごいスケールで頑張ってます。


他にも、僕の3級下の弟分は、
小さい頃から英語が大好きだったらしく、
中学校の頃からラジオの【基礎英語】で勉強しまくり、
ほとんど外国に行ったこともないくせに、
今やモノホンのアメリカ人にネイティブと変わらないって
言わせるほど英語がペラペラだったり。


もっと身近なところだと、うちの人。
うちの人って、実は調理師の資格を持っていて、
社会人生活の最初の頃はフレンチレストランの
厨房で働いていたそうなんですが、、その時に
なかなか上手に魚を卸せなかった、と。

で、どうしたかというと
近所のスーパーの鮮魚部に頼み込み、
事情を話して、バイト代は貰わないという条件で
お刺身を造ったりする仕事をさせてもらったそうです。


僕は元々、おだてられたら調子に乗る性格で、
どっちかというと、
根拠がなくても自信満々に振る舞うタイプなんですが、
こんな感じでひたむきに努力し続ける人が
身の周りにすごく多いので、
何となく自分に対する評価基準が厳しくなってしまっています。


ここからが本題(笑)

よく、
『 ばいたるえなじ~ 』の施術を受けていただくお客様から、
『 ばいたるえなじ~ 』って気功なんですか?
という質問をいただきます。

僕はそれに対して、いつも
『 僕がエネルギーワークで使っているエネルギーは【気】ですか?
と聞かれればイエスです。ただ、僕のエネルギーワークは【気功】
ですか?と聞かれれば、答えはノーです 』
とお答えします。

僕は、『 ばいたるえなじ~ 』で
【生体エネルギー】と呼んでいるエネルギーは、
中国では【気】、インドでは【プラーナ】、
そしてハワイでは【マナ】と呼ばれているものと
同質のものであると考えています。

一方、【気功】の【功】という字は【功夫】の【功】
でもあるわけですが、この【功】という文字には
【長い時間を掛けて錬り、
ひとつの業を自分のものにするために鍛錬し続けること
またはそれにより身に着いた業やその成果】
という意味があるんです。

つまり、【気功】とは【生体エネルギー】である【気】を
業として使えるように長い時間かけて【鍛錬する】こと
であり、その【鍛錬】により使えるようになった
【エネルギーワーク】のことを指す言葉だと思うんです。

僕の場合、使っているのは【気】と呼ばれるエネルギーですが、
それはたまたま生まれつき持っていたものであり、
特に修行や鍛錬をすることもなく
子供の頃から自然に使えていた能力というだけで、
これを【気功】と呼ぶのは、鍛錬により【気功家】となった
方々に申し訳ないと思うわけです。

その延長線上で、僕は患者さんに
『絶対に【先生】とは呼ばないでください』
『できれば【しげさん】と呼んでいただけると嬉しいです』
とお願いしており、
名刺には名前よりも大きく
【しげさん】というニックネームが記してあります。

名刺リサイズ

当然ながら、施術家として生きていくことを決めた時点から、
恥ずかしくないだけの勉強はしています。
ただ、決して修行はしていないわけで、
反対に、例えばお医者さんならまず医学部に入るために
猛勉強をしたうえで、入学してから最低でも6年間勉強し、
更に難関の国家試験に合格して
ようやくお医者さんになられたわけです。

前回のブログでもちょっとだけ書かせていただいた
S接骨院のS井先生も3年間学校で勉強した上で、
国家試験に合格してようやく柔道整復師の資格を
取られたわけですし、S井先生はそれだけではなく、
開業された今もなお、様々な手技を学ぶために
週末を利用してしょっちゅう全国の勉強会に
出席されています。

【先生】と呼ばれるべきはこういう方々であり、
僕はそういう器ではない、と思っています。

すぐに調子に乗る性格のくせに、
『料理が得意だとは絶対に言いたくない』
『絶対に【先生】とは呼ばないで』
と思わせてくれるような周りの人々に恵まれて、

ずっと努力し続けたいと思えている僕は、
誰が何と言おうと結構幸せ者なのであります。



2015.04.15 / Top↑